「やりたい」は『偶然』で、「できる」は『必然』
みなさん、こんにちは!2019年最初のブログ更新です。
今年も、どうぞよろしくお願いします♪
昨日観た『林先生が驚く 初耳学!』。
中でも、高学歴ニートの人たちに行った林先生の特別授業が興味深かったなぁ。
好きな仕事じゃなければ働きなくない高学歴ニート
「仕事で時間を浪費するくらいなら好きなことをしていたい」
「好きな仕事じゃなければ働きたくない」
「いい大学に入れば、いい人生が送れるはず」
特に3つ目…
こういう考えを持っているから大企業に就職しなければ!
と、高学歴であるがゆえのプライドが邪魔をして、結局ニートになってしまう。
高学歴ニートの人たちって自分で自分のハードルを一気に上げ過ぎじゃない?
ハードル少しぐらい下げてもいいのにね。
いい大学を卒業する=いい人生が送れる
なんて、もう昔のことだって林先生も言ってた。
それに好きなことを仕事にできている人なんて、そういないと思う。
みんなやりたいこと・好きなことを仕事にできたらベストかもしれないけど、
仕事を好きになる努力をすることも大事だよね。
高学歴ニートにも色んな人がいる!
- 洋服を作って販売したりしているけど、親からの仕送りで生活している高学歴ニート
- 実家暮らしの高学歴ニート
- 2浪して有名大学に入ったのに、就職できないニート
- 親が会社経営をしているお金持ちニート
など、テレビに出ていたニートたちにもこんな人がいた。
大企業でなら働きたい人と働かずに好きなことして暮らしたい人とに分かれていた気がする。高学歴ニートにも色んな人がいることを改めて知った。
どっちに重きを置く?
- 「やりたいこと」と「やりたくないこと」
- 「できること」と「できないこと」
働く時、どっちの軸に重きを置くか?
林先生曰く、
「やりたいこと」は『偶然』
「できること」は『必然』
だそう。
この言葉すごく刺さって、なるほど!と思った。
ここでの「できること」は、他人に認められるほどの力のことで、それは努力や経験の積み重ねで少しずつ身についていく『必然』。
でも「やりたいこと」は、周りの環境によって生まれる『偶然』。もちろんやりたいことを実現するために、自分の周りの環境を変えていける人もいるけど、それには大変なパワーが必要で、そのパワーを蓄えるための充分な準備をしないといけない。
そう考えたら、私なら『必然』を選びたい。
たとえ好きな仕事じゃなくても、できることをやる…という。
林先生の特別授業を受けたあと、高学歴ニート男子の1人が就活を始めて良い手応えを得たという報告に一安心♪
それにしても…
特別授業を受けた高学歴ニートの中に、女子が全然いなかったのには驚き!